私が所属する土木・建築工事部は、皆さんが普段利用する橋梁やトンネルの補修工事を担当する部署です。
点検・調査・分析によって工事が必要と判断された場合に私たちの出番が訪れます。
実際に工事を行うことが決定するとクライアントとの打ち合わせから必要な材料の手配、
人員の確保、予算管理やスケジュール管理、現場管理までさまざまなことを手がけていきます。
無事に工事が完了した時には大きな喜びを感じます。
また、たくさんの人たちが利用するインフラ構造物の安全性を高めるという社会的な意義もやりがいに
繋がります。
そして地域づくりを支えているという意味でも誇りを感じられる仕事です。

「残業はなるべくしないようにして、定時で帰ることも大切な仕事です。」
「人には得意不得意があります。不得意なところは得意な人がフォローするので、
得意なことを伸ばすことを考えましょう。」
これらはKMCの面接を受けたときに言われた言葉です。
私にとっては「目からウロコ」と言ってもいいほど新鮮に響きました。社員のことをとても大切にし、
ワークバランスの両立を実現しながらチームワークで仕事に取り組んでいける会社だということが伝わり、
その姿勢に感銘を受けて入社を決意しました。配属されたのはインフラマネジメント事業部。
点検調査員が現場で収集してきたさまざまな情報を報告書やレポートにまとめ、クライアントに提出することが私の仕事です。報告書の作成についてはマニュアルが用意されているので、コツさえつかめば苦労する事なく業務を進めていくことができます。業務上で迷ったときは即相談を心がけています。
上司はどんなに忙しくてもしっかり対応してくれるので安心できます。
橋梁やトンネルの安全を守る仕事に携われて責任感ややりがいをとても感じられます。